BMXを始めてみたい方へ(レース編)

もうすぐ春ですね。国営ひたち海浜公園BMXコースの改修工事ももうすぐ終わり、綺麗なコースで4月からスクール&レースが開催されようとしています。『4月からBMXを始めてみたい!』というお客様も増えてきたということでBMXレースに必要なアイテムやレースの1日の模様もざっくり紹介していきたいと思います。

レース用のBMX

BMXといってもレース、フリースタイル、フラットランドと大きく分けても3種類ほどありまして、それぞれの用途に適したバイクを選ぶ必要があります。

レースに出るならRACEモデルです。そしてサイズが小さい方からマイクロ→ミニ→ジュニア→エキスパート→プロ→プロXLとなっております。(メーカーによっては同じジュニアでもフレームやクランクのサイズが異なったり、エキスパートXLといった細かいサイズ設定があったりします。)

ライダーに合ったサイズを選ばないとバイクを扱いづらく上達も遠退いてしまいます。

プロテクター

必須アイテムフルフェイスヘルメット、グローブ、ひじのプロテクター、ひざのプロテクターそして当たり前ですがサンダルなどのペダリングに適さない靴はNGです。

レースジャージを着ればバッチリですね!

あとは乗るだけ!ですが、はじめはスクールに入りましょう!レースコースというのはある程度の乗り方を知らないと一周するだけでも一苦労!まずはスクールに入り、基本の動きをインストラクターにしっかり教えてもらいましょう。

国営ひたち海浜公園ではスクールはもちろん『BMXレースをやるかまだわからないけど体験してみたい』という方に向けたチャレンジザBMXを行なっております。

Ibaraki BMX association

参加費は無料!バイクだけでなくヘルメットなどのプロテクター類も貸し出してくれ、インストラクターが分かりやすくコースセクションの名前や乗り方などBMXレースのいろはを教えてもらえます。

海浜公園のレースの1日

まずは受付。レースのエントリーをします。
この日の海浜公園は午前中はスクール、午後からレースになります。

プロライダーから直接アドバイス!

スクール終了後お昼休憩を挟みレースがスタート。ボードにモトシートが張り出されライダーのスタート順が発表されます。予選終了後の決勝モトシートもここに張り出されます。
レーススタート!レースは見ている方もハイテンション!『イっけー!』『抜かせー!』
110cmくらいのキッズもBMXに乗ることができればレースに参加できます。
迫力のあるジャンプも見どころです
レースは最後まで諦めてはいけません。ゴールラインギリギリで勝敗が決まることもよくあります。

レース終了表彰式。勝った時は最高の眺めが見えますね

いかがでしたでしょうか。このレースの雰囲気少しは感じていただけましたでしょうか?当店では車体だけでなくヘルメット、プロテクター、ジャージ、グローブなどをキッズサイズからアダルトサイズまで取り扱っております。ぜひ当店でBMXを始めてみませんか?

※海浜公園の写真は茨城県BMX協会ホームページより引用しました。

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