画期的なバイクセキュリティアイテムがKnogから登場です!
その名は SCOUT
このアイテムはアップルの『見つける天才』ことAirTagと防犯アラームを組み合わせたもの。
そもそもAirTagを知らない方のために軽く説明。
AirTagとは世界中のiPhoneと通信接続することで自分のAirTagがどこにあるか『探す』アプリでわかるというもの。例えば財布にAirTagを付けておくと財布を無くした際に、iPhoneの地図上で今どこに財布があるかがすぐに分かるというわけです。
AirTag発売以来、さまざまな自転車用品メーカーがAirTagを自転車に取り付けるためのアイテムを発表してきましたが個人的にちょっとした疑問が一つ。
『AirTagが活用される時って自転車盗まれたあとだよね。。。』
そう。自転車が盗まれて見つかった時には高価なホイールやサドルが無く、骨抜きになっていては話になりません。(付けているだけでも多少の防犯アピールにはなると思いますが)
まずは盗まれないようにしなければ意味がない!
そこで、このSCOUTの出番です。
Scoutのアラームの作動・解除は簡単で、iPhoneが近くにある場合(1.5m以内)はデバイスの側面のボタンから、Bluetoothの範囲内にある場合はKnogアプリから行う2つの方法があります。
振動をキャッチすると85dBの防犯アラームが鳴り響き、同時に自分のiPhoneにも警告音を発しながら知らせてくれます。85dBというと救急車のサイレンやパチンコ店内と同じくらいの音の大きさ。なかなかの騒音ですね。
専用アプリでBluetoothを介して、アラームのアクティベートのON/OFF操作、振動に対する感度、アラームのボリュームの設定などができます。
仮に盗まれてしまった場合、またはただ置いた場所を知りたい場合はAirTag同様iPhoneの『探す』(Apple Find My)でアプリ上に表示。素早く簡単にバイクを見つけることができます。
充電はUSB-Cの充電ケーブルで車体から外さなくても充電が可能。バッテリーの持ちも良く1度の充電で最大6ヶ月稼働が可能です。
いたずら防止の専用ボルトが付属します。
重さはたったの25g。薄いのでSCOUTの上にボトルゲージを取り付けることも可能。