BicycleProShop Bumpypath

見た目は前作とほとんど変わらないのであまり期待はしないで試乗へ。

明日はまた雨降りと言う事で、本日快晴。暑いけど走行中受ける風は涼しいので、もう秋近しな感じです。舗装路の走りが前作はとても重く感じたのに、踏み出しと同時にスッと前に進みます。山での登りにも期待が膨らみます。今回は距離は短めだけど、前の33でも走った山なので比較はし易いかと。

山道に入りやはり軽快なペダリング感は変わらず、約４００ｇの軽量化の恩恵なのか？見た目は変わらないけど微妙に見直しされたジオメトリーのお陰か？感じる違いは登りのハンドリングの安定性は前作の方が良かったかな？トラクションの掛かりも前作同様だが、全体的に乗り味はマイルド。

登り切って反対側の林道へ２０ｍの道が藪で強行突破を試みるもバイクのダメージも考慮して５ｍ程の所で断念、一度下って回り道する事に。

来た道を下ってまた登り。こちらは勾配１７％超え。下り区間は車体は安定して下りやすい。前作と比べやはりマイルド、カチッ、シャキっとしたダイレクトな感じは無い物の何の不安も無くあっという間に下り切る。一つ気が付いた事が、途中やや登り返しの所でダンシングしたら、とてもし易い。非常に安定して進む感じが。さてもう一本登り、右に左に多少ふらつきながらも登り切って藪だった先の林道へ到着。またここから東へ下って帰ります。

下り切る少し手前で草が茂りその中に倒木が隠れていて前輪すくわれ転倒。スピード出てなかったので、ゴロリン程度で済みダメージはちょっと摺りむけただけで良かった。

帰りはコンビニ寄ってアイス買ってハンサム自動車へレストア中？のFIAT600を見に立ち寄り少し駄弁って帰って来ました。(笑)